- 2026.01.05
- 『藻の月』BLOG
- EP-4, SPEED, Sケン, TAMBLINGS, TEARDROPS, THE FOOLS, TOO MUCH, ウィスキーズ, クロコダイル, ジョージ, ストリート・キングダム, セツモードセミナー, ダイナマイツ, テレグラフレコード, ニューウェイブ, パンク, マース・スタジオ, よもヤバ話, ロック, ロックバンド, 中島セナ, 中村獅童, 仲野太賀, 伊藤耕, 吉岡里帆, 和田哲郎, 地引雄一, 外道, 大森南朋, 安土修三, 宮藤官九郎, 小林秀也, 山口冨士夫, 山本寛斎, 峯田和伸, 村八分, 東京ロッカーズ, 深瀬昌久, 渋谷西武, 琴桃川凛, 田口トモロヲ, 町田康, 町田町蔵, 若葉竜也, 藻の月, 裸のラリーズ, 連続射殺魔, 鈴木研五, 間宮祥太朗, 青木正行, 青木真一, 高円寺, 鳥井賀句
この話は前回の続きになる。 僕は北鎌倉の家が気に入っていた。 環境はいいし、 何より心が穏やかになる気がするのだ。 “このまま此処に居着いて、 うっかり10年経ってしまいました” なんてことになるかも知れないな。 とか思っているところへ 母親から電話がかかってきた。 「定期検診でお父さんの病気が見つ […]
- 2025.12.10
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日曜は寝坊することに決めている。 南側にある窓から差し込む日差しが、 ぐるりと部屋の中を回り込むまで 目を開けないでいるのだ。 すると突然に身体がズンと重くなる。 2歳になる娘が布団の上に乗ってくるからだ。 逆光の中の小さな身体に布団を剥がされ、 笑い声とともに冬の冷気を感じる。 久々の休日だから、 […]
- 2025.11.11
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約45億年もの前の話……。 まだ若かった地球に 火星くらいの大きさの天体、 “テイア”と呼ばれる惑星がぶつかった。 その瞬間、地球と“テイア”の一部が 溶けた岩石として宇宙空間に飛び散り、 やがて、その破片が集まって 大きなひとつの“塊り”になる。 その生まれたばかりの“塊り”は、 地球からわずか2 […]
- 2025.10.25
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すっかりと秋めいてきた。 いや、ひとっ飛びに12月の気温なのだという。 夏が好きなので寂しい気もするが、 今年の暑さはちょっと度が過ぎていた気がする。 そこに身内の不幸と 僕自身のコロナや骨折が重なり、 いびつな団子になって転がって来たので、 それらにぶつかりながら過ごしていたら、 あっという間に夏 […]
- 2025.08.18
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地元の整形外科に行った。 宮崎の医師からもらった CDRと診断書を持参してである。 「手術好きの先生なら(手術を)やるかもしれないから、嫌ならしっかりとした意思表示をしてください」 そう言いながら 宮崎の髭ズラ医師はニヤッと笑った。 それを思いだすと 真夏の景色がグニャっとゆがむ。 それにしても暑す […]
- 2025.08.01
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伯母が他界した。 通称、アッコさんである。 訃報を受け、 急いで羽田から宮崎へと飛んだ。 ある程度の覚悟はしていたが、 現実はいつも突然すぎると思う。 宮崎駅の改札口で懐かしい顔に会う。 ウチの奥さんだった。 実は彼女はこの3年間、 東京と宮崎を往復していたのだ。 そして、ついに今年の春からは、 通 […]
- 2025.07.02
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先週の土曜はなんだか不思議な夜だった。 国立・地球屋での藻の月のLIVEだったのだが、 地に足が着いていないような 妙にうわずった夜だったのだ。 これは単に個人的な感覚なのだが、 夏のはじめはいつもそうなる気がする。 梅雨と夏の狭間に吹く風で 一瞬、心が浮いたようになる。 5時になっても昼のように […]
- 2025.06.17
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西荻のアナログ天国に行って来た。 駅から少し歩くが散歩だと思えばよい。 店はなかなかに落ち着く雰囲気があった。 これは主観だが、 下北沢のときよりも居心地がいいと思うのだ。 好きなレコードをかけて(もらって) 何か飲みながら絵でも描こうか、 という気になってくる。 高校生の頃はロック喫茶や 自宅で毎 […]
- 2025.03.31
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歳をとって困ることは、 リアルに老いていく時間の中で 心は若いころのまんまだってこと。 ふと想ったりするのは、 今の現実が想像の世界だったりして、 昼寝から覚めたら隣りの部屋から わいわいという声がする気がする。 眠たい目をこすりながら起き上がり、 アルコールと草の匂いに煙る 隣の部屋を横切り窓を開 […]
- 2024.11.04
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飯能にあるカノンのスタジオは 名栗川の上流に位置している。 以前はレンが住んでいたのだが、 今年からはカノンが引き継いだ。 川の畔に連なる集落を行くと 年季の入った古民家が現れるので、 小さな坂を下りて車を停める。 近所との境目のない庭を行き、 玄関の引き戸を開けると 屈託のない笑顔で彼女が迎えてく […]