第22怪『BTS』
- 2022.04.20
- 未分類
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日曜の朝っぱらから『BTS』を見た。
ラスベガス公演である。
ウチに居る相方が好きなのだ。
アーミーなのである。
″アミ″ではない。
それではダイヤモンズの
ベーシストになってしまう。
そういえば、
先日、interFM『大人の時間』に
出演した時のアミは立派であった。
アミの声と話はわかりやすくて良い。
リョウが率いた『パンツ』の曲を
全国に流したのも良かった。
″そこらの音よりイイじゃないか!″
ボクは、ひとり、部屋で、
感慨に浸っていたのである。
話を戻そう、BTSの話であった。
アーミー(ARMY)とは、
BTSのファンの総称なのだ。
ボクが知ってるちょいと前のコーリアは、
チョーヨンピルの歌声と、
Jリーグをリードした
盧 廷潤(ノ・ジョンユン)の
軽快なるフットワークが印象的だった。
サッカーの日韓戦で、
日本チームがまだ韓国の胸を
借りているような時代のとき、
時おり映るスタジアムでの韓国民の姿は、
お世辞にも垢抜けているとは
言えなかった気がする。
それがである。
エンタメに国家ぐるみで力を入れると
あっという間に世界に抜きん出たのだ。
かつて、Beatlesのマネージャーだった
ブライアン・エプスタインは言った。
「次の世界的なアイドルグループはアジアから出るだろう」と。
″アジアって、コーリアのことだったのか!?″
50年間待った謎が解けた感じなのであった。
2004年に『冬のソナタ』で、
ヨン様ブームが起きたときは
″なんのこっちゃ!?″と思っていた。
それが、2010年の『KARA』の
腰振りダンスを見たときに、
″なんだ、これワ!″って、
ぐぐぅ!っと寄ったのだった。
これを機にYouTubeで
コーリア・ネットサーフィンをするようになり、
『KARA』のメンバーの名前も″うっかり″覚え、
地下アイドル好きのオジサン気分が
少しばかり理解できてきた頃、
中学生になった娘が、
「『2ne1』って知ってるかぃ?」
って、新たなるグループを紹介してきたのだ。
軽い毒に痺れたような独特な個性は、
どうやらコーリア・アーティストの
得意技のようである。
『2ne1』のPVを見漁り、
ボムちゃんの整形癖と、
ケミカル志向に胸を痛めながら、
『2ne1』と近しい
『BIGBANG』にまで行き着いた。
その延長線上にBTSが現れた感じだったのである。
思い起こせば小学生のころ、
人生の最初のアイドルは
『モンキーズ』や『Beatles』だった。
それが、自我を意識する中学生になると、
『ダイナマイツ』の不良性に惹かれた。
より現実的になったのである。
(後の人生の中で、メンバーに出会えるとは想いもしなかったが‥)
高校生にもなると別のハナシになる。
カウンターカルチャーだの、
ヒッピーだの、ドラッグだの、が渦巻き、
アイドルなんてものは、
なんともナンセンスな絵空事に
なっていくのであった。
BTSのコンサートが終わるまでの約3時間、
そんな事を想い起こしながら画面を眺めていた。
ウチのアーミーは、
場面が変わるごとにBTS解説をしてくれる。
そんな嬉々とした姿を見るにつけ、
アイドルがいることは
つくづく良い事だと思うのだ。
きっと、日々が愉しいに違いない。
さしずめ、ボクにとっては、
愉しい仲間たちが
日常を解放してくれている気がする。
『藻の月』が、
『The Ding-A-Lings 』が、
『ねたのよい』が、
アイドルってわけにはいかないが、
ボクなりの『Dynamite!』
かも知れないと思うのである。
(2022/04/20)

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photo by Gan,gokuraku images
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