第28怪『残暑お見舞い』
- 2022.08.19
- 未分類
- Magical Lizzy Band, TEARDROPS, THE FOOLS, ウィスキーズ, カノン, シーナ&ロケッツ, ジョージ, すばらしか, チコひげ, マンホール, よもヤバ話, ローリンストーンズ, ロックバンド, 久保田麻琴, 伊藤耕, 山口冨士夫, 藻の月, 青木真一, 高円寺, 高円寺バンド, 鮎川誠
サミー前田から写真が届いた。
『シーナ&ロケッツ』にゲスト参加
したころの冨士夫が写っている。
場所は日比谷の野音、
’86年の内田裕也さん主催の
イベントでのワンショットなのだ。
この頃の冨士夫はまだ30代後半である。
(さすがに若い)
’86年の6月といえば、
プライベートカセットの録音を
やろうとしていた時期であった。
それが、シナロケからの
新たな要望があり、
玄界灘のイベントから
九州ツアーまでをこなして、
仙台のR&Rオリンピックで
一区切りする予定へと変更する。
そして、36年前の今ごろ
’86年の晩夏は、
それらが終了した時期であった。
37歳になった冨士夫は、
8月の中頃にやっと夏休みに入り、
高円寺のスタジオで
プライベートカセットの録音を始めるのだ。

なんて、思い起こせば
遠き夢のごときに懐かしい。
僕は会社を辞め、晴れてフリーであった。
ロケットダクションの
西山マネージャーの肩越しに、
いろいろと業界を
垣間見たりしていたのだが、
デザインの仕事をする時間もなく、
けっこう財布の中が
スッカラカンだったのを覚えている。
どこだったかなぁ、
九州のツアーの最中だったかも知れない。
「いつも、ありがとう」
って、冨士夫が突然、
壱万円をくれたことがあった。
あれは嬉しかったなぁ。
額の問題ではない。
心に一息つく瞬間だったのだ。
冨士夫はそこら辺がうまい。
見てないようで回りを観察している。
ジィ〜っとね、
人となりを見ているのである。
だけど、金が無くても愉快な毎日だった。
なんとかなっていく世の中だったのだ。
…………………………………………
気がつけば今年も、
蝉の歌声の中に鈴虫が加わる季節となってきた。
残暑のなか、コロナ禍のなか、
どなた様もご自愛ください。
残暑お見舞い申し上げます。
(2022/08/19)
PS/『今夜はMagicalなセッション!』

2022/08/19@国立地球屋にて
『tabula rasa』開催🌞
magical lizzy bandが演奏します🎸
共演のLEDは″都合により″
出演できなくなりました。
magical のライブ後は
セッション大会の予定🕺
意外な飛び入りがあるかも?!
ぜひともお越しくださいませ!
![]()
映画『THE FOOLS 愚か者たちの歌』、
10月2日新宿ロフトで初上映&イベント開催!
これはTHE FOOLSのトリビュート企画であり
追悼イベントであり、
残された者たちによるロックンロールの祭典である。
https://rooftop1976.com/news/2022/08/04204040.php

2022/09/10 sat.満月
国立/地球屋
『藻の月 / 路傍の石』ツーマン
19:00 open /19:30start
1500charge+1D
-
前の記事
第27怪『お盆のちょっとこわい話』 2022.08.13
-
次の記事
第29怪『夜の海』 2022.08.31